最近の聴いてる音楽(東京カランコロンなど)

たまにはこういうのもいいよね、その1。

東京カランコロン(とうきょうからんころん)は、2007年に結成された日本のロックバンドである。2009年5月より現メンバー編成にて活動開始。 翌2010年6月ディスクユニオンにて2ndデモCD取り扱い開始後、インディーズチャートで連続1位を獲得。女性視点の歌詞とポップなメロディー、少しひねくれたバンドアレンジとコーラスワークが特徴的。wikipediaより

東京カランコロン「少女ジャンプ」

東京カランコロン「×ゲーム」

たまにはこういうのもいいよね、その2。Czecho No Republicの所属するmini muff recordsはThe Mirraz踊ってばかりの国とか名の知れたバンドも。
レインボー - Czecho No Republic

インスト。rega、LITEが好きならよいかもしれない。
mudy on the 昨晩ーPanic attack

その他もろもろ。

  • HaKU

HaKU - Gravity

THE★米騒動 - Hys

都市の楽器としてのストリートドラム/先祖帰りするHBB

まずは以下の動画から。

彼らをストリートドラマーと定義する。
ドラム構成はナベや一斗缶、プラスチックバケツ、カゴや瓶、シンバルを道に並べて(時には"置いて")セッティングしたもので、
ドラムセットを忠実に再現しているものもあれば、音のバラエティーや演奏しやすさを重視したものまで多様性がある。
スティックは通常のドラムスティックの場合もあるし、それに準じるもので代用する。
叩いているうちにどんどん定位置からずれていくので、足、紐、網などを用いて固定するか、演奏中にすかさず位置を修正する。
正直ドラムのことは分かりませんけど、手数を稼ぐ派、高BPM派、コンビネーション重視派など、従来のドラマーと同様にプレイスタイルは多様である。
音楽としての質は明らかに茶碗をちんちんお箸で叩くレベルを超越して、廃棄物を利用した現代都市の楽器へ変化している。
大都市でしか路上のビジネスとして成立しないのも都市の楽器という理由である。


「ドラムの音」ありきの音楽かと言えばそうともいえない。
原始的な打楽器である以上、所謂バンドサウンドとは異なる、人類の文化の根底にある民族音楽との親和性も高い。

ちょっと和太鼓のパフォーマンスを想起させる。

路上のパフォーマンスとしては、究極的にはヒューマンビートボックス(HBB)になっちゃう。
聴衆が、演奏者の出している音が何の音であるかを理解または想像できることができることがHBBの前提である。
口や鼻からの発声によってビートを刻む行為は、既に発明されたもの(ドラムやターンテーブル)とHBBによる擬音が聴衆によって結びつけられる。
これによって、受け手の音の解像度が実際のそれよりも鮮明になっていく。


人類学者や歴史家たちはしばしば、最初に作り出された音楽用の道具は打楽器であったろうと推測している。人類最初の楽器は人間の声だったと思われるが、手足、それから棒、石、丸太といったものがほぼ間違いなく音楽の進歩の次の一歩であった。 
打楽器(wikipedia)

ドラムやターンテーブルで出すべき音が、原始的な楽器である「声」による擬音に先祖帰りして代替され、それが聴衆に受け入れられているのも結構面白い。

なんつって。

最近の音楽



toemouse on the keysなどのリリースで知られる〈Machupicchu INDUSTRIAS〉が2012年一発目にリリースするアーティストは、イギリスのTANGLED HAIR。(中略)特筆すべきは、シャウトからファルセットまで操るアランの力強さと繊細さを併せ持つヴォーカルだ。とにかく“歌”が染み入るのだ。緻密に計算された緩急、バンド・アンサンブルの波を泳ぎ回る、切なく優しい滋味溢れる“歌”が全編を通して楽曲に彩りを与えている。

http://www.liquidroom.net/review2/201202/tangled-hair

デス・キャブ・フォー・キューティー (Death Cab for Cutie) は、アメリカ出身の4ピースロック・バンドである。叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴。

デス・キャブ・フォー・キューティー


C2C (formerly known as Coups2Cross) is a French turntable group that has won the Disco Mix Club World Team DJ Championship four years in a row (2003–2006).

C2C


  • Oasis/Don't Look Back In Anger

おまけ

最近の音楽

季節感とかなく好きな音楽ばっか聞いている。

光

「光」「クラブナイト」がいい。シンプルで適度にガチャガチャしているので好き。andymori
SOFT

SOFT

最近は個人的にガツっとくる新曲がないのだけど、毎年年末のライブは欠かさず観ていて大満足している。四人編成になってから「STOUT」で過去の楽曲をリメイクしてたけど、今回も「MAGIC WORDS」をはじめ過去の名曲をソフトにアレンジしてて名曲が多いだけに、こういうのはありがたいぜ。
Trick or Treat e.p.

Trick or Treat e.p.

収録されているライブ音源聞いたら今年は聞きにいこうかなと思ったぜ。
鉄

撃のほうが好き。
僕と花

僕と花

安定のサカナクションフジロックが楽しみだなああ。

TOWER OF LONDON

旅の思い出その3。

ロンドン塔・ビーチャム=タワーの壁面、幽閉されたジョン・ダドリーのものらしい。すべてのモチーフがダドリー家や家族を表しているらしい。ダビンチコードにでてくる紋章学みたいだね。