ドラッカーを新入社員の視点で見れば…
ドラッカーはマネジメントに携わる人向けで新人が読むには早いのかもしれない。
しかし、マネジメント側から見た若者の自己実現の指標を示す金言が多いと思う。
上司はこんな事をもとめてるのかと勉強になるんじゃないかな。
それに順応することが組織の人になるってことかしら。善し悪しは抜きにして。
時間がある今、成長するために
どのように自分が組織に貢献できるのか?を問い続けたい。
貢献を重視する
- 「組織の成果に影響を与える貢献はなにか?」を自らに問わなければならない。
- 「どのような貢献ができるか」を自問する事は自らの仕事の可能性を追求する事でもある。
- 「私の生み出すものが成果に結びつくためには誰がそれを利用してくれなければならないか」との問いが命令系統の上でも下でもない人たちとの大切さを浮き彫りにする。
- 自問する事は、事実上、「いかなる自己啓発が必要か」「なすべき貢献のためには、いかなる知識や技能を身につけるべきか」「いかなる強みを仕事に適用すべきか」「いかなる基準をもって自らの基準とするか」を考えることである。
- 作者: 藤屋伸二
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2009/05/30
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プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
- 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2000/07/01
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